FLOOR K-121
監督兼ドライバー:kobby Weewood
スペインを代表し、しかもVWグループ傘下に入りますます新車攻勢に力が入る(っていた?)
イケイケメーカー、セアト。以前、FIATベースの怪しい車を作っていたなんて過去の話で、
今やヨーロッパのどこを見てのその存在を確認できるまでに成長した。
そのセアトのネームバリュー拡大の重要戦略が、ラリー参戦!。イビーサと共にローカル、メジャー合せ、
90年代後半を暴れ回り、現在は同グループのシュコダにその役割を譲っている。
この事実は、「VWグループはセアトのメジャー化に成功した(と判断した)」ということを明解に示していて、
だからこそ現在シュコダがWRCに参戦しているのだとも言えよう。
事実、BCGPに出すまで、私は結構メジャーな車だと思い込んでいた、少なくとも、、、。
(ベース車/インプレッサ)