FLOOR K-46


Cadillac Cien "Edgy Wedge"

監督兼ドライバー:ryo907

典型的スーパーカーとは何だ?という事を考えた場合、私の場合、
1.12気筒エンジン
2.くさび型車体形状
3.エッジの効いたデザイン
てな事になるのだが、2002年のデトロイトショーで発表されたこの車、
うまくこの(私の)スーパーカー定義にマッチする。キャディラックの偉いところは、
前年にコンセプトカーEVOKをデビューさせ、そのデザインテイストを市販車
「CTS」「XLR」にうまくつなげていること、そしてそのデザインコンセプトを
今回のCienにつなげて、さらに先鋭化させていることである。どっかの会社みたいに
コンセプトカーがいつになっても市販されないような、ただのお祭りカーを作っているのとは
訳が違うのである。大変素晴らしい。
今回ボディ製作が初めてでかなり苦労・反省もあったが (特に低くて幅広い車を
Bit Char-Gレギュレーションに合わせるのは難しい)、 次回もエッジの効いたところで
一発やってみようかと、そういう意気込みである。

後日談
この車、斜め前と斜め後ろの2枚の写真から作成したが、先日、
それ以外のアングルの写真も入手できた。見たら、あちこちが
ぜんぜん違う形になっている〜。似てねえ〜。
反省。2枚の写真から3次元の車を再現できるなんて、
ちょっとなめてた。

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Updated at March 28, 2002