FLOOR K-158
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BCGP18 at Shizuoka Hobby Show
都合上、写真と記述が一致しない場合がありますのでご了承ください。
今回静岡ホビーショーに出展して思ったこと。
通常仕事で行くようなトレードショーってのは、仕事柄それほど好きでもない人が仕方なく
来ているようなシーンも見受けられ、デジカメなんかの当たるブースに並んでみたり、ぼけっと
コンパニオンを眺めながら座っているだけの人が結構いたりするんだが、
ここホビーショーはそもそも対象が趣味のものであること、仕方なく来ている人が
(まずほとんど)いないことからなんつーか、一種のすごく居心地の良い空気に満ちていて、
(決してオタッキーで内輪で排他的な雰囲気、ではなく)そこに合同作品展で飾られている模型たちも
作り手の思いや愛情がびんびんに伝わってきて、作られた模型たちは
とても幸せなんだろうな、と思った。もちろん、BCGP内で作られた車たち、
自分が作った(8割妥協、1割努力、残り失敗)車も含めて、世界全体で愛情を持って
遊んでもらったおもちゃたちは全て、きっと幸せなんだろうなと。
恥を忍んでここに出てきて、このことに気が付いた自分もまた、結構幸せだった。
すごく良い気分で家路につくことができた(途中、道の駅で爆睡はしたが)。
本当はこのコースの前で酒でも飲めたら最高なんだろうけど。
少なくとも明日の自分はもう少し模型達を好きになっているだろう、と思う。
プラスの思考がまとまると、こんなに幸せになれるんだなと。これが世に言う
シナジー効果ってやつなんだろうか。うちの会社ではほとんど感じたことがないが(オイ!)。
まあ、会社とここでは、まとまる思考の数が半端じゃないしな。
ブースでは子供たちと遊んでいただけではなく、メーカーの方、前からBCGPサイトに来て頂いた方
とも話ができて、これもまた非常に楽しかった。ちょっち残念だったのは、ビットチャージーを
やりこんだ方とたくさん話ができなかったこと。(MIZNY氏とは話がいろいろできたが)
もう一つ言うと、ryo907個人はトミーの人とも話す機会がなかった。トミーのブースでは
ビットの取り扱いもなく、関係者も来ていないようだったのでしかたないが、
ビットチャー坊とは一度お会いしてみたかった。ま、しゃーないな。
こんなことなら子供に交じってヨーカドーでトミー主催レース参加してくれば良かった。
(ついでに言うと、合同展示会場でラジコンの電波はあまりよろしくないらしい。許可が要るらしいとのこと)
で、2001年?に始まったBCGPだが、仕事の忙しさなどいろいろ考慮すると、活動は
そろそろ潮時かなと考えている。今回のホビーショー参加もryo907はメリハリをつけるために
参加したようなもので、実は久しぶりに走らせてみたらやっぱり楽しくて、
もう少し遊んでみるのもいいかも、なんて思ってはいるのだが、実はまだ実行してないネタも
あって続けたい気持ちもあるのだが、じゃ具体的にいつよ?ということも言えないし、だらだらとやっていても
いかんので、やはりここはいったんまとめた方が良いだろう。
本当は潮時はとっくに過ぎているのかもしれない。いや、過ぎているのだろう。が、
こういう機会を利用して区切りをつけることができたってことで、良しとしたい。
サイト管理人としてryo907がここを立ち上げて、いろいろな人からメールを頂いたり、
ヨーロッパの販売サイトで画像を盗用されて文句言ったり、パチモンのパッケージに
ryo907の車の画像が勝手に使われて販売されたりと、あまりない体験をすることができた。
特にサイトのゲストブックにいろいろと書き込んでくれた方、メールをいただいた方、
本当に嬉しく、楽しませていただきました。
皆さんのコメントが、当サイトの推進力になっていたことは間違いありません。
本サイトは当分、このままにしておこうかと思います。
これからも若干更新するからでもあります、が、こういうアホなことに力を注いで盛り上がれた、
という記録として、しばらくは見られるようにしておこうかな、と。
ついでに、今更ながらゲストブック、復活できました。お暇な人は何か書き込んでいただければ、さらに嬉しいです。
ということで、今まで当サイトに来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。
若干(というか実はものすごく)名残惜しいのですが、BCGPとしては一応18をもって
終了とさせて頂きます。またどっかで楽しいバカなことを見つけたときには
またこのサイト(のあたり)で始めます。そのときはどうか笑ってやってください。
全てのビットチャージーと、そのドライバー達に幸せのあらんことを。