第2回Paso Owners Club ミーティング

FLOOR B-15

第2回Paso Owners Club ミーティング

Paso Owners Clubの第2回ミーティングが長野にて開催されました。
1999年5月1日-2日の日程でしたが、私本人は日帰りとなりました。
初日の内容を報告いたします。

5月1日14時、長野道岡谷IC。集合場所である。私は現在の所有車である
NSRが補修中のため、車で参加(ALFA145)。渋滞を避け、早起きして富士山経由で
新緑の長野に入る。が、時間になっても誰も来ない。場所を間違えたか？と
おもいきや、テルミの爆音とともに906会長号が到着。徐々に会員が到着する。
今回は自分を入れて7名(途中参加2名)。

まずは走りに行くのかと思いきや、岡谷IC横の「鳥居平やまびこ公園」へ直行。
ここでまずのんびり。プリンス＆スカイラインミュウジアムなる博物館に
入る。一人1000円。ちょっと高い気もしたが、往年の名車がずらり勢ぞろいして
おり好きな人にはたまらない場所。櫻井真一郎サイン入り皿とか価値があるんだか
ないんだかわからない物もある。ぶらぶらしつつ750と906と907の違いについて
話は弾むのであった。

ミュウジアムの駐車場。Paso Owners ClubはPASO乗りだけの
集まりではない。PASOが好きな人の集まりである。人がいないので
誰でも呼んだ、という訳ではないのである。

で、本当はここから和田峠に行って走りを堪能するはずが、あまりの天気の良さに
「もう温泉行きますか〜」とすっかりのんびりムードに。早速温泉宿に
向かうOwners Club員達であった。一人4輪の私はみんなを後ろから追う。
それぞれに爆音を響かせ、気持ち良さそうだ。しばらく4輪車の後ろで
ゆっくり走っていたなと思ったら、いきなり会長号906が追い越し。
水冷の906.907はゆっくり走るとあっという間に水温が上昇してしまうのであった。
それにしても長野県、楽しい道が多い。永住するなら北海道か長野県がいいなと
決めつけてしまう自分である。四季を感じられるのもいいよ、な。

温泉宿の駐車場にずらり並んだPASO軍団。日本国内でも
大変珍しい光景である。しかし駐車場の後ろに焼却炉があったりするのは
ご愛嬌ということにしておこう。本当はもっと良いところで撮りたかった。

温泉宿の入り口には、

「神戸　パソオーナーズクラブ御一行様」と看板が。うそではない。
ここは上伊那郡にある宿、ながた荘。最近できた大浴場もある。早速
入ってみるが、ここの風呂はぬるっとした感じ。においはない。湯温が
高いせいか、あっという間にのぼせる。(最近赤ちゃん用にぬるい風呂ばかり
入っているせいもある)そして宴会へとボルテージは上がっていくのであった。

ここで私本人は次の日のこともあったので残念ながら一人帰宅。他のメンバーに
よると、2日目はハードに走り込んだそうで、他のメンバー車も加わり4台の
PASOが勢ぞろい。恐らくこの時日本で一番PASO濃度が高かったのは長野県である。
私本人も帰ってきてからPASOがどうしても欲しくなり、何とかして手に入らないか
計画を練る毎日である。

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